こんにちは山口歩です。
肥満、ダイエットには食事の変化があげられます。
昔に比べ食生活が大きく変わりました。
それは昭和30年代頃と比べてです。
米や穀物類は食べる量が半減しました。
反対に肉類は約5倍、脂質は約3倍、乳製品は約9倍になっているようです。
そして、メタボリック・シンドロームが問題視されるようになりました。
日本人の三大死因は「ガン」「脳卒中」「心臓病」です。
肥満から動脈硬化になりやすいとされ、
心臓疾患と脳卒中を合わせた循環器による病気を引き起こす原因が
動脈硬化といわれています。
肥満は摂取するエネルギーの量と消費するエネルギーの量の
バランスが取れていないからです。
基本は食べ過ぎている食事量を制限して摂取量を抑える、
もしくは、運動して消費量を高めるかですが注意が必要です。
急激なダイエットは基礎代謝を落としてしまい
少ないエネルギーでやりくりしようとします。
そして、元の食事をしてしまい摂取したエネルギーを
消費しきれずに脂肪として蓄えてしまいます。
急に一定量の運動を毎週半分以上の日にちで続けるのも
結構大変です。
そのために、身体に無理なダイエットは避けたほうがいいです。
まずは、食事の見直しからです。
必要以上に肉を多く食べていないか、
乳製品を摂り過ぎていないか、
米や穀物を食べているか、チェックしてみましょう。
炭水化物(糖質)の摂りすぎも良くないですが
必要な量は摂りましょう。
バランスの良い食事を心がけてみることからはじめて、
無理なく続けられる範囲で運動は、はじめましょう。
以上、参考になれば幸いです。
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