こんにちは、山口です。
ダイエットでよくカロリーを気にされます。
本日は、よく使われるカロリーについて、
正しく使い方を理解していきましょう。
まずカロリーとは?
熱量の単位になります。
1cal は、水1mlの温度を1℃上げるエネルギー量です。
1cal (カロリー)の1000倍が1kcal(キロカロリー)です。
つまり、1000 cal=1 kcalです。
栄養学の分野では、
キロカロリー(kcal)を大カロリー(Cal)として使われています。
つまり、1000 cal=1 kcal=1Cal(1文字目が大文字)、です。
脂肪1gが燃焼して生じるエネルギーは9Calです。
1g=7Calとする計算方法もあります。
体脂肪組織には約20%の水分が含まれているためです。
脂肪1g=7Cal と表記して「7カロリー」と言ってきました。
正確には、1Cal=1キロカロリー」ですが、言葉にするときの
読み方としては、習慣的に「1Cal=1カロリー」と読んでいます。
国際的には熱量の単位をJ(ジュール)と言ったりします。
ちなみに、「1cal≒4.190 J」です。
以上、参考になれば幸いです。
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