こんにちは。山口歩です。
あなたはいつも何時くらいに寝てますか?
私は、睡眠には気をつけてます。
なぜなら、睡眠一つで次の日の体調が変わります。
より良い状態で次の日をむかえること、 その日の体調が良ければ次の日も良い状態でいつづけることを意識してます。
そうすることで、集中力や頭の働き、体の動きが違うからです。
睡眠が不足すると体の調子を崩すだけでなく、肥満にもつながります。
どういうことか、説明していきます。
夜更かしすると食べている時間が長くなりがちになります。
睡眠不足により、日中の運動量が減り代謝が悪くなります。
また、体内のリズムが狂い、自律神経の乱れから、変な時間にお腹が空いたりします。
そして、朝ご飯が食べれない、お昼くらいから目覚めお昼、夜の食事量が多くなり、
夜寝れないので夜更かしし、変な時間にお腹が減ってついっ、、、
また朝、ご飯が食べれず、、、、日中の代謝も下がっている、、、
こうして生活は悪循環になり、次第に体重が増えいき、肥満に。
睡眠不足は生活の乱れを招き、それは食生活の乱れになり、
自律神経、ホルモンバランスの乱れにつながり、代謝に影響を与えます。
レプチンと肥満の関係
最近の研究で、睡眠不足で脂肪細胞から産生される「レプチン」という物質の分泌が狂うことが解ってきました。
【レプチンとは】
「レプチン」は脂肪細胞によって分泌されるホルモンです。
脳の視床下部に作用して満腹感を感じさせ摂食を抑えます。
交感神経活動亢進によるエネルギー消費増大をもたらし、
肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たすペプチドホルモンで、食欲と代謝の調節を行っています。
睡眠不足でレプチンの分泌が狂うと食欲が増すようです。
睡眠は質が重要
寝る時間も早いほうがいいですが、仕事などによって遅い方もおられると思います。
だからこそ、質を上げることが重要です。
【睡眠の質を上げる方法】
◆お腹が空っぽ状態で寝る
◆カフェインを控える
◆寝るときは何も考えないようにする
◆適度の肉体的疲労
精神的な疲労感は軽い運動で肉体的疲労に置き換えることで解消されます。
また、嫌なことなどは寝る前には考えないようにしましょう。
でも考えてしまうという人は、適度な運動をしてみてください。
以上、参考になれば幸いです。
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それでは何かありましたら、
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【山口歩】