月別アーカイブ: 2013年12月

単品ダイエット

こんにちは山口歩です。

以前、スーパーなどで、テレビで紹介された食べ物、
例えば、納豆、バナナなどが品切れになるということがありました。

それは、「〇〇ダイエット」「これがダイエットに効く」
といったもので、それを見た消費者は当然スーパーに走ります。

本日はこの「単品ダイエット」についてです。

これまでに、五大栄養素や食べ物から摂らなければならない
必須栄養素などのお話をしてきました。

どんなに素晴らしい食品でも、単品の中にすべての必須栄養素が
含まれている、というものはありません。

46の必須栄養素のお話のところで、

『身体は60兆個もの細胞から成り、
細胞は生命の基本単位であり、
細胞の生命活動は、
18種類のミネラル、
20種類のビタミン、
8種類のアミノ酸が一定量揃い、
鎖のように相互に連携して
働くことにより支えられる。 』

とお話しました。

栄養素はチームで働きます。
「これだけでいい」というような、必須栄養素を全て含まない食品では、
栄養バランスを崩し、ダイエットしていても無理がかかってきます。

ダイエットは、摂取エネルギー<消費エネルギー
にすることで体重は減っていきます。

その際、必須栄養素を補うことを考えなければいけません。
健康的に痩せていくと、体は軽く気持ちよさを感じます。

無理に食事制限し、必須栄養素まで制限してしまうと、
体はボロボロに、やつれた状態になります。

そうした減量では、体は辛く、元の状態のほうが気持ちいいので、
リバウンドしてしまいます。

体は、心地良い状態を求めます。
ベストの状態になりたがってます。

健康的なダイエットとは、心地良い状態を感じられる身体
になることではないでしょうか。

それがキレイになることでもあると思います。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

もし何か他によくわからないことがありましたら、
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痩せる為に、生き方を考えよう

こんにちは山口歩です。

以前、ダイエットには食事の見直しをしようというお話をしました。

 

そこで、

◆肥満は摂取するエネルギーの量と消費するエネルギーの量の バランスが取れていないから、

◆基本は食べ過ぎている食事量を制限して摂取量を抑える、  もしくは、運動して消費量を高めるか、だが注意が必要。

◆それは急激なダイエットは基礎代謝を落としてしまい  少ないエネルギーでやりくりしようとする。

 

というお話をしました。

 

 

メタボリックシンドロームの疑いがある人が増えてきましたが、

なぜ、運動不足や食べ過ぎになるのでしょうか?

 

食べてしまう原因はいくつかありますが、 そのうちの1つにストレスが考えられます。

このストレスと今の食の環境が、 肥満になりやすい原因の一つではないでしょうか。

 

 

脂肪の多い食べ物が必要?

 

厳寒の地であるシベリアでは食事前に度数の高いアルコールのウォッカや 豚の脂身を嗜みます。

身体を温めるためにウォッカを、強いウォッカの 刺激を白い脂身が癒します。

 

乾燥地帯が多い地中海周辺では、 乾燥を保護するためにオリーブオイルやバターやチーズを食べます。

寒さや乾燥のストレスから身を守るためには脂肪の多い食べ物が 大切になってきます。

 

こういう地域では身体に蓄えられた脂肪は 身体をストレスから守る武器になっているんです。

 

日本はというと、シベリアよりも温暖で地中海よりも湿度も多く、 激しい寒さや乾燥にさらされるとうことは少ないです。

生きていくために食べ物を考えて食べることは大切です。

そうではなく、好きなものだけ食べてしまう、 偏った食事は生きるためではなく寿命を縮めてしまうかもしれません。

 

特別、脂っこいものを食べているわけでもないのに 極端に太ってしまうのは、

気温など気候などのストレスではなく、 別のストレスによって食べ過ぎているのかもしれません。

 

現代は、長時間労働で心身ともの疲れている人も多いようです。

また、人員削減により一人あたりの仕事の量が多くなっている、

競争の激化で仕事がさらにきつくなる、 もしくはそんな中での人間関係など。

 

ストレスは交感神経の緊張を招きます。

高血圧、高血糖など血管系に負担をかけてしまいます。

 

そして、手っ取り早くストレス解消するために、

飲んで、食べて…、それが習慣になってしまっているかもしれません。

 

消化管の活動は、副交感神経(リラックス系)に支配されるので、

カロリーの高い満足感の強い食事がリラックスを招きます。

 

適切な食事や適度な運動はとてもいいことですが、

無理に食べることを控えたり、 無理な運動を強制したら、 ストレスの上乗せになってしまいます。

 

なぜ、食べ過ぎてしまうのか?

なぜ、肥満になるのか?

理解することが成功のポイントでもあります。

 

ストレスが少なくなれば、 脂っこいものが食べたいなどの欲求も減ります。

ストレスが減ればこころにゆとりも生まれます。

運動する時間もうまく作れるように考えられるかもしれません。

 

肥満が進むと体を動かしたりするときに心血管系に負担がかかります。

交感神経も一気に緊張させてしまう可能性があります。

仕事の忙しさやそれ以外のストレスも交換神経の刺激の上乗せになり、 余計にストレスの悪循環になります。

 

ダイエットは、食生活など生活習慣の見直し、 生き方の見直しも大切といえると思います。

 

あなたはリラックスする時間を作っていますか?

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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内臓脂肪が溜まると…どうなる?

こんにちは山口歩です。
以前にメタボリック・シンドロームのお話をさせて頂きました。
その中で内臓脂肪型肥満とう言葉が出てきたと思います。

 

ダイエットでも内臓脂肪、内臓脂肪と言われますが、
内臓脂肪が溜まりすぎるとなぜ危険なのでしょうか?

 

 

脂肪細胞の役割

脂肪細胞は、過剰なエネルギーの貯蔵庫としての役割があります。
その他、様々な生理活性物質を分泌する、
「内分泌細胞」としての役割を持ちます。

 

この生理活性物質を総称して「アディポサイトカイン」と言います。

アディポサイトカインには以下の2つがあります。

 

善玉アディポサイトカイン(アディポネクチン)

→アディポネクチン…インシュリン感受性の亢進
動脈硬化抑制
心筋肥大抑制

 

悪玉アディポサイトカイン(PAI-1、TNF-αなど)

→PAI-1…血液を固まりやすくさせ血栓をつくりやすくする
TNF-α…血糖値を上げ糖尿病の危険を高める

 

体が正常な状態だと、善玉・悪玉アディポサイトカインの
分泌はバランスよく保たれます。

 

内臓脂肪が蓄積してくると、
善玉アディポサイトカインの分泌量が減り、
悪玉アディポサイトカインが過剰に分泌される

 

内臓脂肪が少なくアディポネクチンが多量に分泌されると、
血管の炎症を抑えてコレステロールが溜まるのを防ぎ、
血管を滑らかに整え動脈硬化を防ぎます。

 

内臓脂肪が多すぎると、
悪玉タンパク質TNF-αが分泌され、善玉の分泌が抑制されます。
血糖値が上がり、動脈硬化が進み、
また、PAI-1血管の中に血栓を作り出します。

 

そうなると以下のことに!

・糖尿病になりやすくなる
・血圧が上がりやすくなる
・高脂血症、血管病を起こしやすくなる

 

動脈硬化はある程度進まないと症状として出にくいので、
突然発症することが多いですようです。

 

メタボリックシンドロームの段階をそのまま放置しておくと、
動脈硬化になる危険が高まります。

 

はやめに生活習慣を改善することが大切です。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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レコーディングダイエット

こんにちは山口歩です。

本日は「レコーデイングダイエット」についてです。

 

レコーディングダイエットは食事のメモをとるダイエットです。

メモを書くことで痩せた人もいれば、うまく痩せられなかった人もいます。

 

毎食の食事内容を書くことで、

普段自分がどんなものをどのくらいの量食べているか、

メモすることで客観視できます。

 

普段意識していなくても、 メモを見ることで脂ものが続いているなど、

食生活の見直しができることがポイントではないでしょうか。

 

そして、体重が減ってくると楽しくなるので、

もっと痩せたいという気持ちが芽生え、

食べたもののカロリーを調べて書いたり、

 

そうなると、低カロリーのものを選ぶようになったりします。

体重や体脂肪もメモするようになるでしょう。

日々の変化をデータとして見れます。

 

レコーディングダイエットで痩せていく人は、

こんな流れでレコーディングの質が上がっているようです。

 

反対に、レコーディングするのを忘れたりし、

次第に面倒になってくるのがうまく痩せなかった理由の一つかもしれません。

メモが面倒だから食べなくて体重が減る人もいるようですが。

 

少しでも痩せてくるとと楽しくなり、 結果が出やすくなります。

 

しかし、いつも同じ日ではありません。 波があると思います。

そこで工夫や振り返りなどの分析ができるかが、 分かれ道ではないでしょうか?

いずれにせよ、続けることが大切です。

 

もう一つレコーディングダイエットで 結果を出すために大切なことがあります。

それは体や栄養の知識を持つことです。

痩せるための医学的知識が少しでもあることで 食べ物でも生活でも選択が変わります。

その選択の違いで結果も変わってくるのではないでしょうか。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

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ダイエットされた方の声

こんにちは、山口歩です。

本日は、ダイエットに対して言い訳をしていた自分から
前向きな自分に変わり、
3ヶ月で-9.2kgのダイエットに成功した41才主婦のK.Aさんから
喜びの声を頂いたので、今回はご紹介したいと思います。

 

【お客様の声】
——————————————————–

K.Aさん42才

K.Aさんの声1

子供を産んでから子供に手がかかるから何もできないと諦めな
がら生活していて、気が付くと自分で信じられないくらい太っ
てしまっていて、友人に誘われて着付を習い始めると、洋服で
かくしていた所がはっきり出てしまい、せっかくの着物が似合
わないことにショックを受けて、こちらにお世話になることを
決めました。一人でやせようと思っても、どうにもならなかっ
たのに、こちらの先生方のご指導を受けてから、減らなかった
体重がどんどん減っていくのが楽しくて仕方なくなりました。
今までの子供がいるからという言いわけをしながらの生活をあ
らためて、自分に使う時間を作り出そうという前向きな気持ち
に変えていけたのは、先生やスタッフの方の支えがあったから
だと思います。これからも目標体重に向けて、もうひとがんば
り、楽しんで日々をすごしながらダイエット!

 

<3ヶ月後>

K.Aさん1

K.Aさん2

体重  64.0Kg→54.8Kg
体脂肪 37.3%→25.9%
BMI  24.7→21.1
体年齢 48才→39才

 

ダイエットに迷われている方にK.Aさんからメッセージです。

K.Aさんの声2

——————————————————–
以上ここまで。

 

K.Aさん、ありがとうございます。

子育てにも一生懸命で、
自分の体のこともしっかりと考えて
ダイエットに取り組まれたK.Aさんです。

そんな自分をほめてあげてくださいね。

 

当院でのダイエットをご検討されていましたら、
少しでも参考にして頂ければ幸いです。

 

もしあなたのお悩みが上記にない場合には、
常時、お問い合わせ頂ければ3日以内にお答えいたします。

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また、これまで質問頂きました、
その他の質問に興味がありましたら
こちらにまとめておりますのでご参考ください。

これまでの質問と回答はこちらです。

 

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ダイエットには食物繊維が重要?

 

こんにちは山口歩です。
ダイエットにはバランスの良い食事が大切だとお話しました。
今回はその中でも食物繊維に注目してみましょう。

 

食物繊維はダイエットにも健康にも重要で、
肥満防止にも良いとされています。

 

どういうことか、詳しくお話していきます。

 

食物繊維とは?

人の体内で消化されない「難消化性成分」のことです。
根菜類や海藻類に多く含まれています。

 

従来は、消化されず役に立たないとされてきましたが、
人の体に良いことが後の研究で分かりました。

 

ではどう良いのか、下記にまとめました。

・整腸作用
・血糖値を抑制
・ナトリウムを排除
・ミネラルの吸収を促す
・血中コレステロールをコントロール

高血圧の元になるナトリウムを排除したり、
血糖値の上昇を抑えたりと様々な働きがあります。

 

肥満防止に良い3つの理由

1.植物性で低エネルギー
→たくさん食べてしまっても摂取エネルギーを抑えられるので、
減量の苦労を感じずにすみます。

 

2.よく噛まなければならない
→よく噛むことで脳の満腹中枢が刺激されるので、
余計な食欲を抑えられます。
また、早食い防止になり余分な食べ過ぎが防げます。

 

3.満腹感を持続させてくれる
→血液中のブドウ糖の量がある程度の時間、
一定量以上に保たれていると満腹感を感じにくいです。
食物繊維は胃から小腸にゆっくりと送られるので、
血糖値の働きもなだらかになります。

 

食物繊維がダイエットに良いことが分かります。
食物繊維にはたくさんの種類があります。

 

大きく不溶性食物繊維 と水溶性食物繊維に分けられます。

【不溶性の食物繊維:水に溶けない】

・セルロース→野菜など植物性食品から多く得られる
・ヘミセルロース→野菜など植物性食品から多く得られる
・ペクチン質(不溶性のタイプ)→未熟な果物の中に多く含まれる
・リグニン→野菜など植物性食品から多く得られる
・キチン質→甲殻類の殻や菌類の細胞壁などに多く含まれる

細胞壁を作る材料になる。
デトックス(解毒)作用。
→水に解けず水分を吸収し数倍に膨らみ、
腸壁を刺激して腸の働きを活発にする。

不溶性の食物繊維は、
腸内環境を整え、便通をよくさせたり、
咀嚼回数や唾液の分泌量を増やし満腹感を得やすくします。

洋食・脂身の多い肉をよく食べる人や、
便秘がち、食欲旺盛で肥満、
消化器系の弱い方におすすめです。

 

【水溶性の食物繊維:水に溶ける】

・βグルカン
・イヌリン→ごぼうなどキク科植物の根茎に含まれる
・ガラクトマンナン→豆類から得られるも
・ペクチン質(水溶性のタイプ)→熟した果物に多く含まれる
・グアガム→豆酵素分解物
・グルコマンナン→こんにゃくの主成分
・イサゴール
・アルギン酸→コンブなどに含まれる
・カラギーナン→紅藻類に多く含まれる

植物細胞内に蓄えられたり分泌物に含まれる
水を吸うとネバネバした状態になったり、ゼリー状に変化する

 

水溶性の食物繊維は、
ブドウ糖の吸収を緩やかにし血糖値の急激な上昇を防いだり、
ナトリウムを排泄させ血圧を下げたり、コレステロールの吸収抑制や
栄養素の吸収を緩慢にしたりします。

 

動脈硬化や糖尿病を予防したい方や太り気味の人におすすめです。

 

食物繊維は一日ドレだけ摂ればいい?

成人1人1日あたり20~25gと定められています。
便秘や肥満防止に効果のある食物繊維を通常の食事に加えて、
毎日5~10グラム多く摂るように心がけましょう。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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ダイエットは食事の見直しから

こんにちは山口歩です。
肥満、ダイエットには食事の変化があげられます。
昔に比べ食生活が大きく変わりました。

 

それは昭和30年代頃と比べてです。
米や穀物類は食べる量が半減しました。
反対に肉類は約5倍、脂質は約3倍、乳製品は約9倍になっているようです。

 

そして、メタボリック・シンドロームが問題視されるようになりました。
日本人の三大死因は「ガン」「脳卒中」「心臓病」です。

 

肥満から動脈硬化になりやすいとされ、
心臓疾患と脳卒中を合わせた循環器による病気を引き起こす原因が
動脈硬化といわれています。

 

肥満は摂取するエネルギーの量と消費するエネルギーの量の
バランスが取れていないからです。

 

基本は食べ過ぎている食事量を制限して摂取量を抑える、
もしくは、運動して消費量を高めるかですが注意が必要です。

 

急激なダイエットは基礎代謝を落としてしまい
少ないエネルギーでやりくりしようとします。

 

そして、元の食事をしてしまい摂取したエネルギーを
消費しきれずに脂肪として蓄えてしまいます。

 

急に一定量の運動を毎週半分以上の日にちで続けるのも
結構大変です。

 

そのために、身体に無理なダイエットは避けたほうがいいです。

 

まずは、食事の見直しからです。
必要以上に肉を多く食べていないか、
乳製品を摂り過ぎていないか、
米や穀物を食べているか、チェックしてみましょう。

 

炭水化物(糖質)の摂りすぎも良くないですが
必要な量は摂りましょう。

 

バランスの良い食事を心がけてみることからはじめて、
無理なく続けられる範囲で運動は、はじめましょう。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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失敗しやすいダイエット

 

こんにちは山口歩です。

「失敗しやすいダイエット」とは どんなダイエットだと思いますか?

 

それは急激なダイエットです。 どんなダイエットかというと、

 

単品ダイエット

食事抜きダイエット

短期間で激しい運動をするだけのダイエット

痩せ薬に頼ってしまうダイエット

汗(サウナなど)を絞るだけのダイエット

などです。

 

急激なダイエットをしてしまうと身体は基礎代謝を落としてしまうので、

少ないエネルギーでやりくりしようとしてしまいます。

 

耐えられなくなり、元のような食事をすると、

摂取したエネルギーを消費しきれないので、 脂肪として蓄えてしまいます。

 

こんなダイエットを繰り返すとどんどん痩せにくくなります。

 

なぜなら、無理なダイエットは脂肪だけではなく体に必要な 組織(筋肉、内臓、皮膚、骨など)も痩せ細ってしまい、

食べて戻るときはすべて脂肪で返ってくるからです。

 

そうなると元の体重に戻っても体脂肪率は確実に高くなってしまいます。

重さは一緒でも中身は違い、代謝の悪い体になっているということです。

 

体に無理をきたす急激なダイエットには気をつけましょう。

 

 

もう一口が危険?

 

つい食べ残しを食べてしまう、なんてことがあるかもしれません。

野菜サラダの食べ残しでも約20kcalくらいあると思います。

 

例えば、毎日毎食この20kcalを多く食べたとします。 それが3年続いたらどうなるでしょう?

 

計算はこうなります。

3年×365日×3食×20kcal=65700kcal

内臓脂肪は7000kcalで1kg増えますので、

65700÷7000=約9.4kgの体重増加になります。

 

もう少し、これくらいなら、がつもりに積もって、 気がついたら…なんてことはよくあります。

 

もう一口だけ…、に気をつけましょう。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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太る病気を知る

こんにちは山口歩です。

ダイエットする上で知っておいた方がいいことがあります。

それは、太る病気があるということです。

 

最近、生活や食事をまったく変えてもいないのに、急に太った、体調もいつもと違う、おかしい。

そんな方は、自分が病気によって太っていないかどうか 考えてみる必要があるかもしれません。

 

 

太る病気とはどんな病気?

 

太る病気には下記の3つがあります。

甲状腺機能低下症(橋本病)

クッシング症候群

インスリノーマ

 

【甲状腺機能低下症】

→ 甲状腺ホルモンの分泌量が足りないことで起こる疾患。

基礎代謝が低下し肥満になる。

その他の症状として、全身のむくみ、皮膚の乾燥、脱毛、 倦怠感、便秘、月経過多、無月経など。

治療として、甲状腺ホルモン剤(チラーヂンS錠)を 服用している場合が多い。

 

【クッシング症候群】

→副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)が過剰に分泌され、 肥満、高血圧など様々な症状が出る。

脂肪沈着が、顔面、項部、体幹に多く沈着するので、 満月様顔貌、野牛肩、中心性肥満という特徴を示す。

赤ら顔になったり、にきびや吹き出物が多くなる。 生理が不順あるいは無月経。

10代女性に多い。

 

【インスリノーマ】

→すい臓の病気で、血糖が低下してもインスリンを分泌。

血糖値の低下を食欲亢進で補おうとするので肥満になる。

 

 

太る病気には色々なものがあります。

症状から診断するとしても、 加齢や他の病気にも現れる症状もあります。

ですので、自己診断は難しいと思います。

 

食生活も変えないのに急な体重の増加とともに 体調もおかしくなるようであれば、

太る病気という可能性もあるかもしれません。

自分だけの判断で大丈夫と決めてしまわず 病院に行くようにしましょう。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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