月別アーカイブ: 2013年11月

ダイエットされた方の声

こんにちは、山口歩です。

本日は、3ヶ月で-8.0kgのダイエットに成功し、

服選びが楽しくなった42才主婦のN.Oさんから 喜びの声を頂いたので、

今回はご紹介したいと思います。

 

【お客様の声】 ——————————————————–

N.Oさん42才

<実際の記事↓>

N.Oさん喜びの声1

何を着ても似合わないし、試着が嫌になっていました。

着たい服より、着れる服、隠せる服ばかり選んでいたと思います。

「痩せたいな」と言いつつ何もしない自分が嫌でした。

あゆむ、に通うようになり、3kgくらい体重が減った頃から周りに

「ちょっと痩せた??」と言われるようになり、

家族からも 「痩せてきた!」「背中がちっちゃくなった」等々言われたことで 弾みがつきました。

パンツサイズも1サイズ小さくなりました!

流行りの柄パンもホワイトデニムも履けるようになり、服選びが楽しいです。

何より健康的に痩せれた事が嬉しいです。

 

<3ヶ月後>

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page2

体重  66.6Kg→58.6Kg

体脂肪 33.0%→29.7%

BMI        26.3 →22.8

体年齢 52才→45才

 

ダイエットに迷われている方にN.Oさんからメッセージです。

N.Oさん.喜びの声2

——————————————————– 以上ここまで。

 

N.Oさん、ありがとうございます。

 

いつもオシャレなN.Oさん。

ダイエット後の無料検診でも パンツスーツをカッコよく着こなされてました。

できる女性って感じです。

冷えやむくみ、肩こりも改善されたと喜ばれてます。

いつもまでもカッコイイN.Oさんでいましょうね。

 

当院でのダイエットをご検討されていましたら、

少しでも参考にして頂ければ幸いです。

 

 

もしあなたのお悩みが上記にない場合には、

常時、お問い合わせ頂ければ3日以内にお答えいたします。

 

■「お問い合わせ」

こちら ⇒「info@diet-ange.com」or「質問フォーム

※ 3日以内に返信いたします。

 

また、これまで質問頂きました、 その他の質問に興味がありましたら

こちらにまとめておりますのでご参考ください。

これまでの質問と回答はこちらです。

 

それでは何かありましたら、 お気軽にご質問回答を頂ければ幸いです。

 

【山口歩】

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コレステロールって何ですか?

こんにちは、山口歩です。

先日、ダイエットで通われている方から、

「コレステロールって何ですか?」と質問を受けました。

ダイエットや健康のことでよく聞くコレステロールについてご説明します。

 

 

コレステロールとは?

 

「コレステロールが高いから…」

「コレステロールの薬飲んでて…」

ダイエットやいろいろなところで、こういったセリフ、よく聞きませんか?

 

なんだかジャマな存在のように聞こえますが、

コレステロールは身体に必要なものです。

 

コレステロールは人間の身体を形成している細胞膜の 構成成分としての役割があり、とても重要です。

また、コレステロールは肝臓で作られる胆汁酸や 副腎で作られるステロイドホルモンなど、

生理的に 必要な物質の「もと」となっています。

 

コレステロールは、いわゆる「脂(あぶら)」なので、

そのまま血液の中にうまく混ざりこむ事が出来ないため、

水に溶ける性質を持っているタンパク質と結合して 「リポたんぱく」と呼ばれる粒子になって血液中に存在しています。

 

 

善玉と悪玉

 

ご存知かも知れませんが、 コレステロールには「善玉」と「悪玉」があります。

LDLコレステロール「悪玉」 →肝臓で作ったコレステロールを体内の細胞へ運ぶ役割があります。

HDLコレステロール「善玉」 →いろいろな臓器で使い切れず余ったコレステロールを肝臓へ戻す  役割があります。

 

LDL(悪玉)コレステロールが増え過ぎると、

血管の壁に必要以上にコレステロールがたまってしまい、

血管の動脈硬化を進行させてしまうことになります。

 

悪玉、増えすぎると?

LDL(悪玉)コレステロールは、血液中に増え過ぎると血管壁に入り込み

そこで酸化され「酸化LDL」となります。実は、これが本当の「悪玉」の正体です。

 

この酸化LDLは、マクロファージという細胞に取り込まれて 血管の壁にプラークと呼ばれるこぶを作ります。

こぶがドンドン大きくなると血管壁が厚くなって血管が狭くなり 血液が流れにくくなります。

これが動脈硬化です。

 

LDLコレステロール値が高いのに、自覚症状がないからといって放置しておくと、

知らぬ間に血管では動脈硬化が進行してしまいとても危険です。

 

脂質異常症(高脂血症)

血液中のLDLコレステロールや中性脂肪が過剰な状態または、

HDLコレステロールが少ない状態を脂質異常症(高脂血症)といいます。

 

普通は血液検査をしてはじめてわかる病気です。

脂質異常症は自覚症状がほとんどないため、

その危険性に気付かない事が多く 気づいた時には、

もう手遅れの場合もあるのです。

 

脂質異常症の状態が続くと動脈硬化は進展していきます。

そして、動脈硬化によって、 血液の流れが滞ったり、 血管がダメージを受けたり…

最後には、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを発症すること…。

脂質異常症を放っておくと、突然、 命にかかわる重大な事態になる事もありえるのです

 

<脂質異常症の診断基準>

LDL(悪玉)コレステロール  ≧140mg/dL

HDL(善玉)コレステロール  <40mg/dL

中性脂肪(トリグリセライド)  ≧150mg/dL

 

体のバランスが崩れる生活は肥満になる生活でもあります。

健康であることがキレイを保つことでもあります。

ダイエットはそのきっかけになります。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

もし何か他によくわからないことがありましたら、

お問い合わせ頂ければ3日以内にお答えいたします。

 

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それでは何かありましたら、

お気軽にご質問回答を頂ければ幸いです。

【山口歩】

 


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ダイエットと必須脂肪酸

こんにちは、山口歩です。
人は生きていくために、どうしても食事から
摂らなければならない必須栄養素があるとお話しました。

 

今回は「必須脂肪酸」についてです。

ダイエットをしていて必須脂肪酸
と言う言葉を聞かれたことはありますか?

 

必須というからには、必要なものになります。
では、必要な脂肪とは何なんでしょうか。

 

脂肪酸とは…

脂質をつくっている成分になります。
以下に分類されます。
・飽和脂肪酸
・不飽和脂肪酸(一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸)
※科学的構造から二重結合の数によって分類

 

飽和脂肪酸…
動物性:固形の油
→バター、ラードなどでエネルギーになる。

 

不飽和脂肪酸…
植物性:液体の油
→オリーブオイル、なたね油など。
細胞膜やホルモンの入れ替えに必要。

 

ダイエットではどちらの油がいいのかお分かりですよね。
ダイエットには細胞の入れ替えに必要な不飽和脂肪酸(植物性) が必要になります。

 

必須脂肪酸は不飽和脂肪酸のなかまです。

 

必須脂肪酸とは?

 

必須脂肪酸は2種類あります。
・「オメガ-6」→リノール酸
・「オメガ-3」→αリノレン酸、EPA、DHA

 

必須脂肪酸は、身体のあらゆるシステムに影響を及ぼす
プロスタグランジンを生産し、以下のような作用があります。

・痛みや炎症を抑制。
・適切な血圧とコレステロール濃度を維持する手伝い。
・神経伝達の流動性を促進。

 

必須脂肪酸は身体で作ることができない為、
毎日の食事から摂取する必要がある。

 

オメガ-3を摂ろう

 

オメガ-3は血液中の脂質濃度を下げる働きがあるといわれていることなどから、
血液をサラサラにする働きや食欲を抑制する働き、
コレステロールや中性脂肪を下げる働きが期待されます。

このことから、ダイエットに適した油と言えます。

 

オメガー3はイワシ、ニシン、サバ、サケなどの多く含まれます。
その他、えごま油、シソ油、亜麻仁油、くるみ、緑黄色野菜、豆類にも含まれています。

 

現代の食生活では、オメガ-6は過剰気味で、オメガ-3は不足気味といわれています。

ですので、オメガ-3の多い食事で、
健康によりやせやすい体内環境をつくりましょう!

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

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ダイエットには食品添加物を知ろう

こんにちは山口歩です。

コンビニやスーパーなどで買い物をする時、

商品の裏面に記載されている原材料名のところを 見たことがありますよね。

 

日本は添加物大国といわれ、食品製造に食品添加物のが使われます。

どういうふうに使われているかというと、

食品の製造や加工に必要な製造用剤、 風味や色合い、保存性、栄養成分強化などです。

 

 

食品添加物の怖さをご存じですか?

 

アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー症状もその一因に食品添加物があるといわれています。

 

ものによっては、小児糖尿病発生のリスクや 発がん性のもの、

DNAに影響を及ぼすものなど毒性の高い物もあるのです。

 

よく使われているものをいくつか紹介します。

・甘味料

・増粘剤

・着色料

・ゲル剤

・保存料

・香料

・調味料

・漂白剤

・酸味料

・酸化防止剤

・pH調整剤

・乳化剤

・膨張剤

などなど、

 

まだまだ沢山の添加物があります。

お買いものに行かれた際に一度チェックしてみてください。

 

すべての食品添加物が有害なわけではありません。

一口食べたからといって体に害を及ぼすものが 食品に含まれているわけでもありません。

 

しかし、

何十年と蓄積されたとき、病気の原因になってしまっていたら…。

体に有害なものが溜まることで脂肪燃焼の効率がわるくなってしまいます。

痩せにくい体になってしまいます。

 

だからといってまったく食品添加物を 摂らないで生活することは不可能です。

ですので、できるだけ減らすように気をつけて、

デトックスするように生活することが大切ですね。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

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ダイエットに必要な必須栄養素?

こんにちは、山口歩です。
人は生きていくために、どうしても食事から
摂らなければならない必須栄養素があります。

 

キレイに健康にダイエットするためには、
この必須栄養素は重要になります。

 

必須栄養素とは?

自ら体内で生合成できない、あるいは十分な量を合成できないものを指し、
食事から摂取する必要がある物質をいいます。

 

46の必須栄養素

 

「生命の鎖理論」と呼ばれる栄養バランス理論を提唱した
ロジャー・ウィリアムス博士は下記のように述べています。

身体は60兆個もの細胞から成り、
細胞は生命の基本単位であり、
細胞の生命活動は、
18種類のミネラル、
20種類のビタミン、
8種類のアミノ酸が一定量揃い、
鎖のように相互に連携して働くことにより支えられる。

 

46種類の栄養素は、
どれかがひとつ欠けても鎖としての働きは失われ、
不健康な状態になっていきます。

 

体は必須栄養素を満たそうとします。
ですので、必須栄養素の不足は食欲を亢進させてしまいます。

 

現代は、必須栄養素が不足し、カロリー過剰になった食事が多くなってます。
そんな食事では肥満になるのは仕方ありません。

 

ダイエットするうえで必須栄養素はとても重要なんです。

 

ダイエット成功のためには、
46の必須栄養素と酸素、さらに水分を摂り、
エネルギーを発生させ老廃物を出す正常な
代謝が必要といえます。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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ダイエットされた方の声

こんにちは、山口歩です。

本日は、ダイエット中のアクシデントを乗り越え、

3ヶ月で-9.1kgのダイエットに成功した46才M.Oさんから

喜びの声を頂いたので、今回はご紹介したいと思います。

 

【お客様の声】 ——————————————————–

M.Oさん46才

<実際の記事↓>

M.Oさんの声

とめられない食欲、徐々に増えていく体重、

ウエストに感じる違和感、 体重59kg、体脂肪率31%、

 

これ以上増えたら、もうどうでもよくなってしまう… と思った時にkusukusuの無料カウンセリングの文字!

思わず、わらをもつかむ気持ちで電話しました。

 

そのおかげで、現在、身軽になることができました。

途中、入院手術というアクシデントにみまわれましたが、

無事卒業できて本当によかったです。

 

痩せてうれしかったことは、 娘と同じ服が着れるようになったこと。

以前は、必ず試着していましたが、

余裕でMサイズの服が着られるようになったことです。

 

人生をリセットすることができました。

本当にありがとうございました。

<3ヶ月後>

M.Oさん

体重  59.5Kg→50.4Kg

体脂肪 31.6%→24.7%

BMI    22.8→19.3

体年齢 49才→37才

 

ダイエットに迷われている方にM.Oさんからメッセージです。

M.Oさんの声2

——————————————————– 以上ここまで。

 

M.Oさん、ありがとうございます。

途中、入院手術と大変でしたが、

しっかりと自分の身体と向き合いダイエットされました。

 

体が軽くなると気持ちも軽くなりますよね。

M.Oさん、おめでとうございます。

これからも身軽を楽しんでくださいね。

 

当院でのダイエットをご検討されていましたら、

少しでも参考にして頂ければ幸いです。

 

 

もしあなたのお悩みが上記にない場合には、

常時、お問い合わせ頂ければ3日以内にお答えいたします。

 

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また、これまで質問頂きました、

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こちらにまとめておりますのでご参考ください。

これまでの質問と回答はこちらです。

 

■「その他のQ&A」

こちら ⇒

 

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【山口歩】

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ダイエットでもっと理想を求める人へ

こんにちは山口歩です。

前回、ダイエットでよく用いられる 肥満判定の基準になる

「BMI」についてお話しました。

 

BMIは体重(kg)÷身長(m)×身長(m)で求められます。

25を超えてくると肥満とされ、 生活習慣病のリスクが高くなります。

 

BMIは22が標準とされます。

ですので、医学的に見た健康体重は、 身長(m)×22で求められます。

 

計算してみましたでしょうか?

実際に計算しているとお分かりかと思いますが、

医学的に見た理想体重は少し小太りとも言えます。

 

多くの人のダイエットや健康に携わり感じたのは、

健康的でキレイに痩せている人のBMIは、

19~20くらいだということです。

 

美しいといえる体型の理想は人それぞれだと思いますが、

ダイエットでさらに健康的にキレイを理想を求められる際に

一度計算してみてはいかがでしょうか?

 

前にも述べましたが、BMIには体脂肪が含まれていません。

同じ身長と体重ならBMIは一緒ですが、

体脂肪率が15%と35%では体型はかなり異なります。

 

ですので、ひとつの指標として使ってください。

一番は、体が軽くて、健康的に動けて自分が美しいと思えることで、

その体重がその人の理想の体重だとおもいます。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

もし何か他によくわからないことがありましたら、

お問い合わせ頂ければ3日以内にお答えいたします。

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【山口歩】

 

体脂肪率とは?

こんにちは、山口歩です。

ダイエットをする上で「体脂肪」という言葉はよく聞くはずです。

実際に測定したこともあるかと思います。

 

そもそも脂肪とは何のためになるのか?

いらないものなのかどうか?

 

悪者のようにとらえている方もおられるかもしれませんが、

きちんと役割があります。

 

 

体脂肪とは?

 

体脂肪とは、簡単に言うと体内に蓄積されている脂肪のことです。

体脂肪率とは、体の中に占める脂肪の割合で、

「体脂肪率(%) = 体脂肪量(kg) ÷ 体重(kg) × 100」

で計算されます。

 

体脂肪は三つに分けることができます。

1.皮下脂肪:皮膚のすぐ下についている脂肪

2.内臓脂肪:腸を覆っている「腸間膜」に蓄えれている脂肪

3.血中脂肪:血液の中にある脂肪(コレステロールや中性脂肪)

 

体脂肪の役割は、

・エネルギーの貯蔵庫

・体温維持 ・衝撃吸収

・ホルモンバランスの調節

 

肥満になる場合は、このエネルギーの貯蔵庫に関係します。

 

余分なカロリーが脂肪として蓄えれれます。

例えば、

1日の摂取カロリーが2400kcal、

消費カロリーが1800kcalだとした場合、

600kcalは余分なエネルギーなので、貯蔵庫に行きます。

 

ですので、体脂肪率が上がるのは食べ過ぎ、ということになります。

正常値を超えて体脂肪率が多くなると生活習慣病のリスクも高まります。

 

体脂肪率の適正値は?

女性:やせ  ~20%

正常  21%~24%

軽肥満 25%~29%

肥満  30%以上

男性:やせ  ~15%

正常  16%~19%

軽肥満 20%~24%

肥満  25%以上

※女性は妊娠、出産という大切な役割を持っている

こともあり、男性と適正値が異なります。

体脂肪率は上記のようになります。

 

体脂肪には役割があります。

ホルモンの働きに関与するなど重要な役割もあります。

 

無理な減量などで体脂肪が減りすぎると、

疾病やホルモンバランスの異常などにつながります。

女性の場合、低ければ低いほど良いというものではなく、

ホルモンバランスの異常から、生理不順や早発性閉経を

招くこともあります。

 

健康的に美しくダイエットするためには、

体脂肪の役割をきちんと理解してから行いましょう。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

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【山口歩】

運動の役割

こんにちは山口歩です。

最近、夕方から夜にジョギングしている人をよく見かけます。

世の中の健康意識が高まっている気がします。

健康の為に適度に運動することはとてもいいことです。

 

そんな中、ダイエットの相談で、

「運動もしてるのに痩せないんです。」 と言われる方がいます。

 

今回はダイエットする上で運動の役割をお話していきます。

 

 

運動でどのくらい脂肪が燃焼するのでしょう?

 

15分以上の有酸素運動で脂肪の燃焼が始まりますが、

運動で消費するエネルギーは意外に少ないんです。

 

例えば、

1時間散歩の消費エネルギー    ⇒ 体重×3Cal

1時間ジョギングの消費エネルギー ⇒ 体重×7Cal

だいたいこのくらいです。

 

具体的な例を上げると、

体重65kgの人が1時間ジョギングをしたとします。

その際、消費するエネルギーは65×7=455Calです。

脂肪1gが燃焼するエネルギーは9Caklです。

1g=7Calとする計算方法もあります。

(体脂肪組織には約20%の水分が含まれているためです。)

 

ここでは7Calで計算します。

455÷7=65g

1時間走って燃焼する脂肪は65gになります。

 

かなり少ないと思いませんか?

1時間も走ったのにこんだけって…。

 

もう少し詳しく見ると、 走っていて、

最初に燃えるのは血液中のブドウ糖で、

次に筋肉と肝臓に蓄えたグリコーゲンになります。

 

ですので、実際には脂肪の燃焼量はさらに少なくなります。

 

しかし、1時間走ったあとに体重を計るともっと体重は減ってます。

1キロ、それ以上減っている場合もあります。

 

脂肪でないとしたら何が減ったのでしょう?

 

それは、水分です。

つまり、ほとんど脱水により体重が減ったんです。

運動で脂肪を燃焼させて減量するというのは、

かなり限界がある、ということになります。

 

では、運動は必要ないか、と言われると、 そんなことはありません。

 

運動をして筋肉を増やすことで基礎代謝が上がります。

すると消費エネルギーが増えます。

そして体脂肪率も下がりやすくなります。

 

また、運動することで、 精神的なストレスを

肉体的な疲労に変換することができます。

 

すると、熟睡でき、疲労も取れるので、

結果、ストレスが解消されます。

 

運動することで、太りにくい体を作ることができます。

体を動かすのが気持ちよくなると活発にもなるので、

より良いライフスタイルが築けます。

 

そのためには、習慣として続けることが大切になります。

 

運動での脂肪燃焼を知り、 ダイエット、健康においての効果を

理解することで、 今後の参考になれば幸いです。

 

 

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BMIとは?

こんにちは、山口歩です。

BMIという言葉を聞いたことはありますか?

BMIは肥満度を表す体格指数です。

本日は、ダイエットでも用いられる このBMIについてお話していきます。

 

BMIとは?

 

BMI(Body Mass Index=ボディ マス インデックス)は 体重と身長から算出されます。

 

算出方法は、 BMI=体重(kg)÷体重(m)×体重(m) です。

 

日本肥満学会の肥満基準は以下になります。

低体重   18.5未満

普通体重  18.5以上~25未満

肥満(1度) 25以上~30未満

肥満(2度) 30以上~35未満

肥満(3度) 35以上~40未満

肥満(4度) 40以上

※BMIの計算式は世界共通ですが、判定基準は異なるようです。

 

日本肥満学会では標準体重を22としています。

理由はBMI=22という数字が病気にかかりにくく、

一番死亡確率が低くなることからです。

 

ですので、 医学的理想体重は身長×22とされています。

一度、あなたの理想体重を計算してみてください。

 

 

BMIの問題点

 

BMIのも問題点はあります。

それは、体脂肪率が考慮されていない点です。

 

身長と体重のみで計算しますので、

ボディービルダーのような筋肉ムキムキで

体脂肪率は低く体重がある人も肥満と判定されてしまいます。

 

また、低体重で体脂肪率が高い人が

痩せになってしまうケースもあります。

 

 

まとめると

 

一般的には肥満を判定するのに、簡単に計算できるので、

ひとつの指標としては有効です。

 

ですが、体脂肪率も見ておく必要があります。

※適正体脂肪率:男性20%、女性25%くらいです。

詳しくは別の機会にお話します。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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